【俺か、俺以外か。ローランドという生き方】
こんにちは。
読書の秋！ということで、ローランドの本を読んでみました。
タイトルのとおり、『俺か、俺以外か。ローランドという生き方』という本です。
今年の３月に発売なのですが、Kindle unlimited にあったので、ホイホイダウンロードして読んでみました。
（何をかくそう、私は今Kindle unlimited お試し期間中なのです。残り数日というタイミングで読めてヨカッタ！）
後述しますが、電子書籍のほうが特典付きなのでオススメです。
ローランドに対してどんな印象をお持ちですか？
キザなホスト、派手な人、遊んでそう・・・などなどあると思います。
なかには「ホスト」というだけで、嫌悪感を抱く方もいるかもしれませんね。
ですが、テレビなどでの密着取材を見ると、そんな印象はすぐに覆してくれます。
なので、すでにローランドに良い印象を抱いている人も多いことでしょう。私もその一人です。
この本は、そんなローランドをより掘り下げてくれる作品です。
家族(特に妹さん)や友達の話など、私は初めて知りました。とても興味深く読めました。
本の構成
数多くあるローランドの名言を編集部がピックアップし、その解説をローランド自身がするという構成です。
１つの名言に対して解説が２～３ページ程度なので、スキマ時間にちょっと読んだり、区切りをつけやすいです。
でも、おもしろいのでサクサク読んでしまいます。笑
最後にはQ＆Aもあり、ローランドのことをより深く知ることができます。
中断せずに読めば１時間くらいで読めちゃうと思いますよ。
読み終わって
ローランドの自分に対してのストイックさやら、プロフェッショナルさやら、、脱帽です。
「今まですべて成功してきた」「欲しいものはすべて手に入れてきた」というイメージですが、ちゃんと(？)挫折や失敗も経験しているんですよね。そのうえで自分の信念を曲げずに努力してきた。数々の名言はその場のノリでキザなことを言っているのではなく、ちゃんとバックグラウンドがあるから妙に説得力があるんですよね。
あと、人をあんまり否定しないですし、押し付けがましくないんですよ。笑いもあるし。
ハウツー本って、押し付けがましかったり、「絶対に○○しろ」と言ってきたり、読んでてつまらないと感じたり、息苦しくなるじゃないですか。
そういう不快感がまったくありません！
それでいて、読み終わったときは少し前向きになったり、清々しかったりする不思議な本です。
嫌味もまるで感じません！
しかも、実はチャリティー本だということを最後の最後に告げる・・・。
カッコ良すぎやろぉ～～！！
世界各地で撮影した写真もあるので、ローランドのビジュアルももちろん楽しめます。
こんな人におすすめ
ローランドのこと知りたい人
ローランドのことが好きな人
むしろローランドのことが好きじゃない人
長い本は読めない、少しずつ読むしか時間がない人
笑いたい人
「読書の秋だし本でも読むか～」と思う人
Kindle unlimited会員の人
ちなみに・・・
電子書籍版だと、電子特別特典が付きます！「未収録の写真」と「著者直筆メッセージ＆サイン」が付きます！
そう考えると、電子書籍のほうがオススメですね。
Kindle unlimited会員なら無料で読めちゃうので、ラッキーですよ。笑
久しぶりに本を読んだのですが、本はやっぱりいいですね～
電子書籍だとタブレットひとつでかさばらないし！
晴れた日に公園のベンチで本を読んで、充実感がハンパないです。
文字が大きめなので、スマホでも読みやすいですよ～。
私も今、Kindle unlimitedお試し中です。
30日無料体験もあります。無料体験だけでローランドの本読めちゃいますね。
無料で読めてると思うと精神衛生上、とても楽しく読めます。笑
それが大きいのかもしれませんね。
お付き合いくださり、ありがとうございます。
それでは、このへんで。
