友永さんは何故あそこまで歯切れが悪かったのか【バチェラー エピローグ考察】
こんにちは。
先日、バチェラー シーズン3のエピローグ感想を書きましたが、改めて、友永さんは酷かったですね!
もちろん私もドン引きしましたし、世の中のバチェラーファンもさぞかしドン引きしまくったことでしょう。
カスタマーレビューも☆2つとかになってしまい、思わず「友永さん、Amazonに消されるんじゃ・・・」と心配してしまいました。
彼の煮え切らない態度、受け答えは、その独特な口調と共に「友永構文」としてネタにされるほど・・・
(余談ですが、このツイッターはかなり面白いですよね。思わず笑ってしまいました。)
出社後、上司に呼ばれたんですね。
— Zukan (@zukanday) October 31, 2019
おまえ遅刻何回目やって。
そこで、言い訳する時間、
5分ももらえないです。
僕の気持ち、
ぜんぜん伝わらないです。
でも、
そんなん些細なことやなって。
そこはおれれるなって。
明日もきっと二度寝する、
そんな未来が見えましたね。
#友永構文
しかし、考えてみれば、このエピローグ収録のスタジオは彼の周りには自分が振った女性が19人もいるわけです。
ホームかアウェイかで言ったら究極のアウェイ。
サッカーで言ったら観客・審判だけでなくチームメイトも全員敵状況。
これでは、本音をはっきり言えという方が無理な話かもしれません。
・・・いいでしょう。
それでは私が彼の本音を代弁してあげましょう!
友永さんの言う「考えた」を徹底して考えてみました。
(以下、【 】内が私の推測する友永さんの本音です。)
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(ここから先、ネタバレ&超主観的考察です。)
今田「何故あの時、岩間さんにローズを渡さなかったんですか」
友永「あの時は・・・【人気番組でバチェラー振られたらめっちゃかっこ悪いなって】めっちゃ真剣に考えました。」
そうです、彼は番組内で「めっちゃ考えた」「真剣に考えた」という言葉を連発しますが、何を考えたかは一切口に出しません。
なので、「こいつもしかしたら何も考えていないアホなんじゃ・・・」と思ってしまう視聴者もいるかもしれません。(私もその一人です。)
しかしよく考えたら、考えてる内容なんて言えるはずないですよね。
もし、あんなアウェイの環境ではなく味方しかいない馴染みの居酒屋だったら、きっと友永さんは明瞭かつ論理的に、以下のように自分の考えを説明したでしょう。
【本当に好きなのは岩間さんって最初から言うてるやんか。で、直接聞いたら岩間さんも「恋愛の好きではない」みたいな。それ聞いた時、俺は思ったね。
「あ、これ、時間かけて口説いたらいけるやつや」って。
でも、番組上ローズセレモニーではどっちか選ばなあかん。
ここで岩間さんを選んでしまったら、人気番組で振られてしまうわけやんか。
そんなん絶対俺のプライドが許さへんし、何より、人気番組で振ってしまったら、岩間さんもその後「やっぱり友永さんと付き合います」とはなられへんやろ。
せやから、仕方なしに、水田さん選ぶしか無かったやんか。
それはもう、番組のシステム上仕方ない。
俺のせいやないもん、番組のシステムが、俺に水田さんの方を仮で選んどけって言ってるんやもん。】
はい、非常に論理的かつ戦略的ですね。
ここで戦っても勝てない(岩間さんを攻略できない)と判断し、ステイを選択。
しかし、番組システム的に「ステイ」コマンドが無かったため「水田」を選択。
これはどう考えても番組システムが悪いとしか言いようがありません。(白目)
指原「今、岩間さんに惹かれているだけで、またしばらく経ったら今度は水田さんのことが恋しくなるってことは無いんですか?
あまりにも(岩間さんへの鞍替えが)急すぎて、一生この人はぐらぐらし続けるんじゃないかって思うんですけど」
ううむ、敵は手ごわいですね。
非常に鋭い質問です。
何といっても、水田さんを選んだ際に「真剣に考えた」「何度バチェラーやっても同じ結末を選ぶ」と言い切っちゃってますから。
そんな重みのある決断をたった2ヶ月でひっくり返したわけですから、「この人、何も考えてないアホなんじゃ」と思ってしまう視聴者も(以下略)。
はい、いきなりピンチです。友永さんはいかに切り返すのか!?
「それは、大丈夫です。【何故なら、はじめから好きなのは岩間さん一本なので!】」
非常に論理的ですね。
【】内のセリフが口に出せないことが悔やまれます。
そうです。彼は初めから岩間さん攻略ゲーム(他の美女とのお触りも可)を真剣にやっていたのです。
そして最後、「岩間さんに告白したら振られるリスクがある、告白延期はできない、一度振られたら再チャレンジ不可」という超難題も、「あえて捨て駒として水田さんを選択」というどう考えても攻略本が無いと選択不可能な解を導き出してクリアしたのです。
そんな彼が、何も考えていないただのアホなはずないじゃないですか。
・・・・。
あーあ。
バチェラーって、もっともっと圧倒的な存在であってほしかったなー。
こんなギャルゲーのプレイ実況動画見せられて何が楽しいんですかね??
(むしろギャルゲーのプレイ実況動画として見たら若干楽しめる??
副音声で友永さんに解説してほしいです。
「第一印象から決めてましたね。水田さんは、あえて岩間さんと対照的なキャラクターを残すことで、岩間さんを焦らせるカードとして残しました。
はい、ただのカードとしてしか見てないですね。
まあ、一応もったいないのでハグはしますけど。」
・・・なーんて。笑)
岩城「バチェラーじゃなくて婚活パーティ行ったら?」
友永「おっしゃる通りです。【僕にとってバチェラーは婚活パーティやった。それだけのことです】」
またも、本音が言えないのが悔やまれます。
これさえ言えていればスタジオの全員が「た、確かに・・・」と思ったことでしょう。(直後に暴動が起こると思いますが。笑)
田尻「付き合っている最中に他の女性にアプローチしに行くって最悪じゃないですか」
友永「アプローチしに行ってないです。【アプローチしに行きました】」
指原「それってずるくないですか?フランスで既にけじめつけたじゃないですか」
友永「フランスで、けじめ付けました。でも、僕の思いを伝える時間なんて、5分もないです。【5分じゃ口説けないです】」
指原「じゃあ、具体的に何を話したんですか」
友永「ずっと好きでしたって言いました。【すっと好きでしたって言いました】」
(↑唯一の本心を伝えた瞬間!)
それって口説いてるじゃん!!最悪じゃん!!!
と、きっと誰もが思ったことでしょう。(私もその一人です)
そうです。彼は口説きに行ったんです。そういうゲームなんです。
いかがだったでしょうか。
多少、友永さんの本音、思考内容が伝わったのではないでしょうか。(私には伝わっていませんが。)
え?
なんでお前には友永さんの本音が伝わらないのかって?
バチェラー見て、めちゃくちゃ真剣に感想考えました。
で、思ったんです。
何回見ても、あの環境やったら同じ感想になるって。
その答え、そこに関して何の嘘もないです。
#友永構文
おあとがよろしいようで。