〇〇感想ブログ

もろもろの感想をまったり綴るブログ。育児のことなども。ゆるーく更新していきます♪

【スポンサーリンク】

『Nのために』視聴しました。【ドラマ】

こんにちは。

先日、アマプラで『Nのために』を視聴しました。
連続ドラマで全10話です。
寝る前のスマホはいけないと思いつつ、ついつい見ちゃうんですよね~。
10分くらい・・・と思って観るのですが、1話ガッツリ観ちゃったり。
あとは電車の中、お風呂に浸かりながら観たり。
とにかくまぁ、面白かったので、個人的感想をば。

 

といっても、あまりストーリーには触れないつもりです。が、多少のネタバレはあるかもしれませんのでご注意ください。
あくまでも個人の感想です!

 

Nのために

原作は『告白』で有名な湊かなえさん。
ドラマ放送は2014年10月から12月。
湊かなえさんの本はいくつか読んでおり、この『Nのために』もちょうどドラマ放送のころに読んだのですが、内容をあまり覚えておらず&窪田くん見たさに視聴を決意。笑
湊かなえさんの作品って、散らばった謎や疑問点が最後きれいに収束していくイメージがあるんですよね。
また、内容が身近のようでブッ飛んでいるので、感情移入もできるし、第三者としてドキドキしながら読み進めることができるんです。
それで最後に散らばった謎が収束される・・・このカタルシスがとても気持ちいいんです!
『告白』『夜行観覧車』『Nのために』『贖罪』『少女』『花の鎖』『往復書簡』『白ゆき姫殺人事件』『高校入試』を今まで読みました。
書き出してみると結構読んでますね~。
すごいのはこれ全部、ドラマや映画で実写映像化されているんですよ!すごい!
最近の作品は読んでいないので、また読んでみようと思います。
話を戻して、ドラマの内容を。
ドラマでも原作小説のように散らばった謎や疑問点がキッチリ収束されていきます。
少しずつ明らかになっていくのがもどかしくもあり、気持ちよくもあり・・・。
全話イッキ見できる状態なので、サクサク見れますが、本放送だともどかしくてイライラしちゃいそうですね。笑
あな番とかこんな感じだったのでしょうか、観てないですが。

 

豪華なキャスト

榮倉奈々窪田正孝賀来賢人小出恵介、徳井実美、小西真奈美三浦友和(以上、敬称略)・・・すごくないですか。
しかも、榮倉奈々さんと賀来賢人さんはこのドラマ共演で出会い、のちに結婚ですからね。そういうのを知っててニヤニヤ見ちゃうよ。
小出恵介さんとか、徳井さんとか・・・今現在再結成が厳しいメンバー・・・。
それはさておき、小出恵介さんがいいんですよ!
今まであまり小出恵介さんの出演作は観ていなかったのですが、この『Nのために』は見事なハマり役だったのではと思います。
文学に傾倒している役なんですが、ほんと、それっぽくて個人的にすごく好きなキャラクターでした。大人らしくもあり、時々みせる子供っぽい表情も良く似合っていましたね~。
徳井さんの狂気をはらんだ狂った役も似合っていました。公衆電話で電話をかける小西真奈美さんを見つめるシーンは恐ろしかったです。
特に言及したい出演者が今出演できない状態とは・・・!
他の出演者は言わずもがな、すばらしかったです。
窪田くんは相変わらず良かったです。

 

主題歌 家入レオ『Silly』

主題歌もすごくいいんですよ。
ここぞという場面で流れるんですが、出だしの「難しいことが多すぎる愛」って部分が、「難しいことが多すぎるワイ」って聴こえてしまって、「え、どういうこと?」状態。笑
ワイって、関西弁・・・?的な。笑
ですが、歌詞を調べて「ワイ」ではなく「愛」ということで決着。
それからは、ドラマのストーリーに集中できるようになりました。
是非とも聴いてみてください。

 

気になる内容は

話の時間軸が、現在(2014年)、大学時代(2004年)、高校時代と目まぐるしくうつります。
最初はなんのこっちゃ?と思うかもしれませんが、少しずつ絡まった糸がとけていくように謎が明らかになります。
1~3話くらいまでは、どんよりした展開に観るのをためらってしまいましたが、あきらめずに最後まで観れてよかったと思える作品です。
ある殺人事件、過去の放火事件をめぐる、【Nのために】と思って各々がとった行動。
究極の愛とは何か、を考えさせられる作品です。

 

原作小説とドラマ版とで、若干の違いはありますが、どちらもおもしろくてオススメですので、お好きなほうで楽しんでみてください。
アマプラならイッキ見できますよ~。

Nのために (双葉文庫)

Nのために (双葉文庫)

 
Nのために Blu-ray BOX

Nのために Blu-ray BOX

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2015/03/25
  • メディア: Blu-ray
 

それでは、このへんで。