『家政婦のミタ』 - 〇〇感想ブログ

こんにちは。

そうそう、そういえば『家政婦のミタ』をHuluで視聴しました！
放送当時は流れに乗れず、視聴できずじまいだったのでこの機会に。
Hulu先輩にはマジで助かっています。

以下、ネタバレ＆主観たっぷりです。

家政婦のミタ

例によって独断と偏見にまみれた『家政婦のミタ』の説明を。
2011年10月期放送の連続ドラマ。
松嶋菜々子主演、最終回の視聴率はなんと40％！！しゅごい・・。
頼まれたことは何でも「承知しました。」と言ってこなす家政婦のミタさん。
家事は完璧なのに笑わない！
実は壮絶な過去があって・・・。
ミタさんが来たことによって、家族が崩壊寸前だった阿須田家がひとつになっていく・・・！？

あらすじはこんなところかな。
もう９年近く前の作品なんですね。
当時も最終回が近づくにつれて、盛り上がっていたことをよく覚えています。
時を経てやっと視聴できたわけです。
最終回まで見た感想としては概ね満足。←やけに上から目線。笑

納得の俳優陣

だって松嶋菜々子ですよ。
まったく笑わない役柄ですが、やっぱり美しいです。
松嶋菜々子といえばどうしても『GTO』とか『やまとなでしこ』を思い浮かべますが(世代ｗｗｗ)、年を重ねてこういう役もいいですね。(上から目線)

次に本田望結ちゃん。
かわいいだけでなく、確かな演技力！
当時７歳とかですよね。セリフも出演時間も多くて、すごいですよね。(小並感)

そして、中川大志！
若すぎて一瞬わかりませんでしたが、阿須田家の長男は中川大志くんだったんですね。
個人的に中川大志と言えば『坂道のアポロン』かな。
こんなに前から活動していたんですね～。へ～。

他にも、長谷川博己とか相武紗季とか・・。
長谷川博己はダメ親父っぷりがすごくて・・・笑。
これも演技の幅ですよね。今や大河ドラマの主演ですもん。
このダメ親父っぷりが結構ハンパなくて・・・子どもたちに対しても「どう接していいいかわからない、愛しているかもわからない」的なことまで言っちゃうし。
内容は結構ヘビーですよね。

最終回観た感想

ミタさんも笑顔を取り戻したのですが、阿須田家とは離れて新たな場所へ行くことに・・・。
最後のキイちゃんへの手紙はズルイよ・・。
やっぱりミタさんは愛情深い人なんだな、と。
折角だから阿須田家で第二の人生スタートさせてほしかったなー。
キイちゃんはミタさんに「お母さんになって」とか言ってたけど、お母さんであってお母さんじゃないというか・・きっと大きくなったらゴタゴタしそう。笑
そう考えると、阿須田家の一員になるのではなく、笑顔を取り戻して自らの意思で家政婦を続けていく・・・というのがしっくりくるのかな。やっぱり。
行く先々で家族の絆を取り戻していく家政婦ミタ・・とかになるのかな。笑
別の場所へ行っても、定期的に阿須田家と遊びに行ったりしてほしいな。
遊園地に行ったり。
・・・とまぁ、なんだかミタさんに感情移入しまくりで。
今まで辛くて大変だった分、ミタさんには幸せになってほしいものです。

続編も作れそうな終わり方ですが、続編はないですよね。
役者によってはイメージが固定されちゃうとかで続編好まない人もいるらしいですし。
その辺は良くわかりませんが、最終回の視聴率40％でキッチリ有終の美を飾ってスッパリ終わったのも気持ちがいいかもしれませんね。
最終回40％というのは、連続ドラマ単回の視聴率としては当時、21世紀の最高値だったとか。その後は『半沢直樹』に抜かれてしまいますが。

まとめ

やっぱり視聴率が高かったドラマなだけあって面白かったです。
視聴率が高いというだけでおもしろそうですもん。(ミーハー)
視聴率の高さもうなずけますね。
ブログ書きながら観れるので、ドラマも観れてブログも出来上がり。ブログネタにもなる。
うーーーん、一石三鳥！
Huluの在宅支援は3/31で終わっちゃうのかしら・・。
さびしいな・・。
なにはともあれ、良い作品でした！

それでは、このへんで。

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