2020年夏のハロー！プロジェクト・コンサート

こんにちは。

つい昨日、こんなニュースが。

2020年夏のハロー！プロジェクト・コンサートについて

ハロプロは毎年夏と冬にハロプロ総出のコンサートを行っています。(通称：ハロコン)
６月までの各イベント・コンサートは中止になってしましましたが、ハロコンについては３か所・５日間の日程で全面的に内容を変更のうえ７月に開催予定で進めているようです。
本決定については６月２２日までに決めるそうですね。

変更内容

従来のハロコンでは、各グループやシャッフルユニット、全メンバーでの歌唱がメインだったのですが、リハーサル時など密な状況が作られてしまうため、今回はメンバーソロでバラード曲メイン（ハロプロ外のJPOP含む）で構成するとのこと。
また、お客さんもマスク着用のうえ着席スタイルで静かに楽しむというもの。

個人的に思うこと

コロナ対策や各種協議に協議を重ねた結果だと思うのですが・・・・うーーーん。というのが正直な感想。
今回は今回で特別感のある内容かとは思いますが、ハロコンでみんなでわちゃわちゃ盛り上がってこそ！という気持ちも正直あります。
また、「メンバーは各自１日でも早くステージに立ちたいという思いを持っている」という趣旨の記載もありますが、果たして50人近くいるメンバー全員がそうなのでしょうか・・？中には「本当はまだ怖いけど会社が決めたから・・」ってメンバーもいるんじゃないかな。
多くの会社員もそうやって働いているので、仕方がないと言えば仕方がないのですが・・。
その一方で会社としても収益をあげる必要があったりもするでしょうし・・非常に難しい問題ですね。
開催決定だとしても、座席は半分以下になるでしょうからチケット代も値上がりするでしょうね。
私個人として、正解を持っているわけではないですし、何が正解かもわかりませんが、非常に難しい問題です。
ただ、先日の記事でも挙げたようにCSチャンネルの冠番組を懸けたソロ歌唱など今後もあるわけですし、コンサートという形にこだわらなくても・・とは思いますけどね。
投げ銭できるライブ配信や、他にも方法はあると思います。

ただ、ひとつだけ言いたいのは誤った方針でメンバーや会社が叩かれるようなことの内容にお願いしたい・・・それだけです。（切実）

舞台開催等で炎上も起きている

実際に今後開催予定の舞台で問題も勃発しているようですね。
いわゆる２．５次元舞台に分類される舞台で、チケット払い戻しのうえ、値上げしてもう一度販売（座席数を減らすため）。
この辺りは仕方がないとまだ思えますが、こんな状況でリピーター特典や全通特典はそのまま。→値上げしてもじゃんじゃんあ来いよ！という方針。
さらにさらに全９回の公演内容（公演内容が何パターンかある）は前日に決まるという鬼仕様。
高くなったチケット代払っても推しメンがメインじゃない可能性も。→さすがにこれは日程と公演内容を事前発表しましたが。
しまいにはキャスト１名が運営会社の方針に賛同しかねるという理由で降板申し入れ。
（このキャストさんについては賞賛の声が多数だそうです。）

未曾有の事態で運営会社も手探りだとは思うのですが、初動の対応や姿勢を間違えると炎上してしまうのも事実。
ハロコンを開催したとしても１人で50人近くのソロ歌唱ができるのかな？
高くなると思われるチケット代を払ってまで行って推しメンが出ないとちょっとがっかりですよね。
開催するとしてもメンバーもファンも納得できる内容で開催してほしいなと思います。

しかし、色々難しい問題ですね・・・。