映画『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』感想
こんにちは。
脚本家・古沢良太モノに絶賛ドハマリ中のわたくしです。
先日、『探偵はBARにいる』の感想を書きましたが、その後、芋ずる式に続編を観たのでその感想を。
正確に申し上げると、『探偵はBARにいる』→『探偵はBARにいる3』→『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』の順番に観たんです。
それはなぜかというと、つい先日まで『探偵はBARにいる3』のみアマプラ見放題の対象だったから。※今現在は有料レンタルになってしまいました。
第1作を観てまんまとハマってしまった我々夫婦は、とりあえずアマプラ対象の第3作を先にみた・・・という次第です。
結果としてギリギリセーフでした。
でも感想をあげるには順番通りがいいかな、ということで第2作の感想をば。
以下、ネタバレあり&敬称略です。
映画『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』
公開は2013年。
続編物ではありますが、映画ごとに話は完結しています。
でも第1作の方が主要人物の説明が詳しいので、第1作から観たほうが無難。
2と3は順不同でもまったく問題なし。
今作のヒロインは尾野真千子。
ちなみに第1作は小雪、第3作は北川景子。
視聴方法
第1作に続き、今作もアマプラ見放題対象ではなかったので、アマプラで有料レンタルしました。
第1作はHD300円だったのですが、今作はHD400円。
地味に高い・・・。
ま、映画館に比べると格安ですけどね。
でもやっぱりTSUTAYAの旧作レンタルより高いですね。
アマプラの有料レンタルって視聴開始から48時間なんですよ。
TSUTAYAでのレンタル(旧作1週間)に比べると圧倒的に短いのですが、逆にそれが緊張感あって「絶対に見切ってやる・・・」と謎の使命感でいっぱいです。(ケチ)
感想
今回も物語の収束がすさまじかった・・・!
話の展開、最後の流れはやっぱり引き込まれます。
ただ、ストーリーとしては努力して有名になったオカマのマサコちゃん(ゴリ)が一方的な逆恨みにより殺される・・という胸糞ストーリーなんですよね。
それなのに、謎の爽快感・・・?
話の持っていき方がなせるワザなのかもしれませんね。
今回も、序盤は行ったり来たりで話が見えるような、見えないような・・・という感じなんですが、終盤になるにつれて、すべて必要だったんだと思われる感じ。
尾野真千子は実はゴリの妹で・・・なんてことは物語を観ていれば想像つくのですが、そんな簡単なことで終わらせないくらいのオチの持って行き方。
やっぱりスバラシイですね。
胸糞ストーリーでもありますが、いい話もあるんですが、涙を流すほどではなかったですね。
個人的には、第1作や第3作の方が面白かったかな。
個人的ツボ
佐藤かよ久々に見た・・・!笑
オカマバーにいる女の子・・・というかオカマ役なんですが、やっぱりかわいかったです。
ゴリのオカマ役
なぜか妙にマッチしていましたね。ゴリエとかやってましたもんね。
セクシーシーンがセクシーすぎる
第1作も第2作もPG12なんですよね。序盤の色気シーンがお色気ありすぎて困ります・・笑。
高田くん優秀すぎ!
助手の高田くん(松田龍平)が強くて優秀すぎ・・・!
大学の助手で空手の師範とかチートでしょ。
それでいてメガネをかけた松田龍平・・・天は二物も三物も与えすぎィ!
前回も書きましたが、『探偵はBARにいる』シリーズは割と各種サブスクで配信されているので、興味がありましたら観てみてください!
今まで家でのんびり映画・ドラマ三昧!ってことは案外なかったんですよね。
スキマ時間や家事をやりながらチマチマ観る・・・という感じだったのですが、ステイホームを決め込むとこんな楽しみもあるんですね。
それでは、このへんで。