【アマプラ】カルテットしゅごい・・・・

こんにちは。

先日、アマプラにＴＢＳ系ドラマがたくさん配信された記事を書きました。

strbcs.hatenablog.com

さっそく、『カルテット』を観始めたのも束の間、全10話観終わってしまいました！
お盆休みも手伝って、３日、４日くらいで観終わっちゃいました。
合間合間に『ＭＩＵ４０４』や、『半沢直樹』も観ていたので、集中すれば２日で観終われるレベル。いや、１日でもイケるな。

そのくらい面白かったです。

思わずカルテットしゅごい・・・と語彙力失うレベルｗｗｗ

以下、ネタバレ含む＆敬称略です。

ドラマ『カルテット』

脚本家は坂元裕二。
最近、脚本家を気にする我が家では脚本家チェックは欠かせません。
『東京ラブストーリー』などの脚本家さんです。

東京ラブストーリーは観たことないのですが、きっとコテコテ恋愛ドラマですよね。
なのでカルテットも、30代男女のコテコテの恋愛模様を描いた作品だと思って、そんなに期待せずに観始めたんですよ。

ところがどっこい。

恋愛要素だけでなく、色々な人間関係やら性格やら音楽に対する姿勢やら、もう目が離せない・・・！
回を追うごとに気になるわ気になるわ・・。

そもそもビジュアルが良い・・いや、良すぎる４人組ですからね。
眼福ですわ。

また、弦楽四重奏ですからね。
それも絵になりますし、音色も美しいですから。
音楽や弦楽器に詳しくはないのですが、演奏シーンはプロの演奏の音色を当てているそうですね。
でも素人目には違和感なく、演奏しているように見えますし、絵になります。（うっとり）

あとは、主題歌ですね。
椎名林檎提供の楽曲をメインの４人が歌唱しているのですが、それがまたたまらん。
何から何までハマってしまう作品でした。

個人的良かったシーン

ダントツで、すずめちゃん（満島ひかり）が別府さん（松田龍平）を想いながら夢を見るシーンですね。第８話です。
すずめちゃんは別府さんが好きなのに、別府さんは真紀さん（松たか子）が好きで、二人がくっつくように応援するんですが、それが切ないのなんのって。
あの夢のシーンは嗚咽級の号泣でした・・・。
すずめちゃんが作品の中で一番幸せになってほしい。
すずめちゃんラブ。

満島ひかりが出ている作品を観るのはほぼ初めてで、そのかわいさに心を射抜かれました・・・。
ついつい、Folder５の映像まで見ちゃったよ。
あんなにかわいくて、元アイドルとかチートすぎでしょ。

個人的なツボ

個人的に家森さん（高橋一生）がツボです。
「あれー？」とか「○○じゃないかぁ」ってついつい真似しちゃいますよね。
主人は「家森さんみたいな友達ほしい」ってずっと言っています。笑

・・・とまぁ、カルテットの４人は個性が強くて、大好きです。

あとは有朱ちゃん（吉高里穂）のサイコっぷりが怖くて面白かったです。笑
「人生、チョロかった！」は衝撃的ｗ

別になくても良かったシーン

真紀さんの旦那（宮藤官九郎）に関する云々ですね。
真紀さんが旦那さんを殺めた疑惑から始まるストーリーですが、旦那さんは単なる現実逃避の失踪野郎で見ててイライラするレベル。
そこに時間を割くなら、４人の日常をもっと見たかった・・。
さらにその後の真紀さんの過去の話もそこまで・・。
真紀さんのことも好きですが、それ以上にすずめちゃんラブなので、もっと４人のわちゃわちゃが観たかっただけです。

でも、そういったシーンを含めても全体的に面白い作品でした。