映画『コンフィデンスマンＪＰ プリンセス編』感想
こんにちは。
お盆休みと言えども、基本はステイホームとほんとに近場だけの外出だったのですが、どーーーーーしても我慢できずにシネコンへ行ってしまいました。
コロナ禍における映画館事情については、コチラへ。
基本的にコロナに対しては慎重派ではあるのですが、そこまでして観たかった作品は・・・・そう、『コンフィデンスマンＪＰ プリンセス編』！
今回はその感想を。
以下、ネタバレ含む＆敬称略＆主観100％です。
映画『コンフィデンスマンＪＰ プリンセス編』
主演：長澤まさみ。
もともとは数年前の月９ドラマです。
ドラマは観たことないのですが、前作の映画をアマプラで観て、その面白さに一気に大ファンに。
特に脚本家の古沢良太にドハマリして、今は色々な古沢良太作品を漁っています。
まだドラマは観れていないのですが、ＦＯＤに入るか、ＴＳＵＴＡＹＡで手に入れるかして観たいものです。
今回の映画から観てもそれなりに楽しめると思いますが、前作のロマンス編から観たほうがより楽しめると思います。
ドラマの各編や前作映画のゲストがバンバン登場するんですよね。
回を重ねるごとに登場人物が増えていくパティーン。
ドラマから全部観ている人はさぞかしおもしろく感じるんだろうなぁ。
ここが良かった！
やっぱり全体的にテンポが良く、飽きずにずっと楽しめるところ！
映画って長いですからね、つまらない作品はちょっとダレたり、眠くなったりしちゃいますよね。
それがないんです。
ずーーーーと楽しいんですよね。
あとは、大どんでん返しですよね。
実はこの時にはもう・・・的な大どんでん返し。
古沢良太作品は観るたびにこの大どんでん返しに驚かされます。
ここがイマイチ！
今回も面白かったし、映画館まで足を運んだ甲斐はあったのですが、個人的には前作の「ロマンス編」の方が面白かったかな。
前作の大どんでん返しに衝撃を受けて、少し「大どんでん返し慣れ」してしまったのかもしれません。
少し話の展開が読めてしまうような部分があったり。
後は、ちょっと良い話に落ち着いてしまった感があったり。
いや、良いことなんですが、もっとこう痛快！みたいなのを期待していたのかもしれませんね。
いかんせん、ドラマは観ていないので主人公たちの立ち位置的なものを理解しきれていないのかもしれませんが。
個人的ポイント
ビビアン・スーかわいすぎ！
今ってあまり日本では活動してませんよね・・？それでもあんなに日本語がまだ喋れることに感動・・。
そして、年を重ねてもとにかくカワイイ。大正義。
でっくん・・・
とりあえず・・・、うん、元気にしゃべって動く東出昌大がいました。
いや、元気な役だから、うん。
柴田恭兵シブくてステキ
執事役がすごくサマになっておりました・・・ステキ！
ロケ地が豪華！
前作映画も豪華でしたが、今回はそれ以上に豪華！
シンガポールやらクアラルンプールやらランカウイ島やら。
あんなところで生活してみたい・・・。
そして三浦春馬くんについても。
劇中では華やかでキザな役ということもあるのですが、とにかくキラキラしていて。
楽しい作品なんですけど、寂しく悲しく感じてしまいますね。
ご冥福をお祈りします。
前作映画「ロマンス編」の方が個人的には好きですが、今作もそれなりにおもしろかったので、満足です。
やっぱり映画館で観ると迫力ありますよね。
しかもしかも映画第３弾の制作も決定したとか！
公開は２～３年後かな？
まだまだ楽しめそうですね。
それまでにはドラマを全話観よう。
前作の「ロマンス編」はアマプラでも配信されていますよ！
ドラマ観ていなくてもロマンス編だけでも充分楽しめますよー！
お盆休みの良い思い出になりました◎
それでは、このへんで。
