【上野・松戸エリア】『異世界回想鉄道記』ネタバレなし感想

こんちには！

またまた・・またまた周遊型謎解きの感想です。
最近、外出先はもっぱら周遊型謎解き。

屋外が多くて密になりにくいし、息子も電車好きだし、ちょっと観光できるし・・。

ということで、今回は「リアル宝探し異世界回想鉄道記」に行ってきました！
公式ＨＰはコチラ。

謎の製作は「リアル宝探し」で有名な「タカラッシュ」。
存在は知ってはいたけど、実際に体験するのは初めてかな？

では、さっそく基本情報から。

基本情報

【実施時期】
2022年7月15日から2022年11月30日まで。
もうすぐ終わっちゃいますね、急げ～！

【謎解きのタイプ】
周遊型。もう言わずもがなですね。
ガイドブックを片手に謎を解くと次の目的地がわかるアレです。

【エリア】
上野・松戸エリア。
え・・・松戸？！と思ったそこのアナタ。私も思いましたｗ
そう、千葉県の松戸市です。
松戸と聞くだけでとんでもなく広範囲な気がしますよね。
でも上野から松戸までは20分で行けちゃうのです。案外時間がかからないんですね。
公式ＨＰにも探索エリアの路線図がありますが、まぁ都内がメイン・・・かな？
ということでＪＲの都区内パス(760円)を購入しました。

【費用・購入方法】
費用は1200円。
上野駅のNewDays３箇所で購入できます。いずれも改札外なのでご注意を。
スタート駅が決められているのも、冒険っぽくてなんだかイイですね。

【ボリューム・難易度】
お昼ご飯を食べてから開始して、途中でお茶したりしつつも４時間ほどで終了。
案外あっさりしていました。
集中してやれば２時間半くらいでしょうか。
難易度はちょっとやさしめ・・・かな？

感想

半日でのんびりまったりな謎解きでちょっと物足りなかったかな。
まぁ、1200円なのでお値段相応でしょうか。

SCRAPの謎解きが大好きな我々夫婦にとって初めてのタカラッシュ案件。
ちょっと勝手がわからず手こずることも。（ガイドブックの書き方の問題だと思うけど、次に行く駅が判明するも、もう行って良いのかわからず・・というような感じ。この駅はこれで終了？やり残したことないよね？？みたいな感じ・・伝われ！笑）

あとは「リアル宝探し」というだけあって、目的地に製作側が用意した看板（お宝的な？）があって、その内容をヒントに謎解きをするんですが、なんというか・・スタンプラリー感が・・・。
実際に駅の敷地内(と言いつつ改札外ではある)でおしまい！というようなことも。
せっかくなら初めて行く駅で少し散策したいですし、製作側が用意した看板ではなくその場所に実在する物をヒントに謎解きしたい・・。
（周遊型謎解きの多くは街を歩いて実在する看板やオブジェをヒントに謎解きすることが多い。）
こういったことが正直、残念ポイントではあります。

が、実際に街を散策することもありましたし、初めて降りる駅でオシャレなカフェを見つけてテンションがあがることもありましたよ。
そして後半に進むにつれて謎解きの内容も面白くなってくるので、だんだんテンションが上がってくる感じは良かったです。（ちょっと前半の謎は「謎」というより「作業」に近い感じ。）

なんだかんだ色々書きましたが、楽しくはありましたので結果オーライです。
上野、松戸エリアはあまり行かないというか初めて行く駅ばかりだったので、新鮮でしたし、上野駅自体もかなり久しぶりでキレイでびっくりしました。笑
上野駅構内のエキュートでゴンチャ買いたかったけど、場所がわからず断念・・。
その後乗った電車でゴンチャを持っている人がいて、勝手に嫉妬していました。笑

最後に・・・都区内パスの範囲内だったら良かったな・・。
上野・「松戸」エリアと謳っている時点で都区内パスからはみ出るのじゃ・・。
でも都区内パスがあると、「この駅のお店もう１回見たい！」とか「駅のトイレ行きたい！」というような時にも便利なので買って良かったです。笑

あ、イマドキは駅構内に「赤ちゃん休憩室」がある駅もあるんですね～！
息子のおむつ替えの際に助かりました☆
トイレに設置のおむつ交換台ってなかなか年季入ってること多いから・・・。笑