【吉祥寺】春木屋のわんたん麺
こんにちは。
吉祥寺の話はまだまだ続きます。
前回、主人との待ち合わせまでに1人でモーニングを楽しみ、お昼前くらいに主人と合流してランチにすることに。
吉祥寺って言わずもがな、オシャレタウンじゃないですか。
食べるものには困らないんですが、逆にお店も種類も多くて悩みますよね。
なので当日街をブラブラして決めようと、あえてノープラン。
たまたま通りかかって春木屋を発見
春木屋ってご存じですか?
昔は新横浜のラーメン博物館にも出店していたわんたん麺の名店。
今は荻窪と吉祥寺にしかないらしい。なんか羽田空港にもあるとかないとか。
今まで食べたことはなかったんですが、何となく名前だけは知っていたんですよね。
リベルテ・パテスリー・ブーランジェリーから待ち合わせのために駅に向かう途中にたまたま春木屋を発見した次第です。
東急百貨店のすぐ横にありました。
こんな看板を発見して思わずパチリ。
「絹ごし豆腐のようななめらかな食感と喉ごしのわんたんです」ですって!
主人に「春木屋があったよ」と伝えたところ、「行きたい!」と即答。
ランチは春木屋に決まりました◎
吉祥寺といえばオシャレな店も多いですが、荻窪・吉祥寺(と羽田空港)でしか食べられないわんたん麺。相手にとって不足なし!
春木屋
11時30分くらいでしょうか。
すでに店内はほぼ満員。
たまたまテーブル席が空いていてそのまま入れましたが、その後は常に4~5人は外で待っている状態でした。
外観
これは食後に撮ったので、何人か並んでいます。
メニュー
メニューはざっくりこんな感じ。
結構お高いのね。
着丼!
わんたん麺 1250円。
せっかくですからわんたん麺を。
ちゃーしゅーわんたん麺 1700円(だったかな?)
主人はちゃーしゅーわんたん麺。メニューに小さく書いてあったやーつです。
よく食べるねぇ。
実食!
スープを一口。
今まで味わったことのない味に衝撃を受けます。
スープの表面は脂が浮いているような感じなんですが、こってりしすぎず、しかも煮干し風味のコクも感じます。
HPを見るとスープは煮干し、野菜、豚ガラ、鶏ガラを煮込んで作っているそうな。
なるほど、煮干しだけでは出せない複雑なコクはこうしてできるわけですね。
麺はスープによく合うちぢれ麺。
わんたんはツルンと滑らかな皮で、「絹ごし豆腐のよう」と表現するのも納得。
わんたんのタネにもしっかり味がついていて、わんたんだけでも超おいしい。
ま、総合するとめちゃくちゃおいしかったです。
でも結構脂っぽくもあるので、食べ進めると途中でガツンときます。笑
そんなときはお酢を入れることで味変してさっぱりといただけます。
またちょっと脂っぽい感じがお酢とよく合うんですよね~。
そしてお値段からもわかるように結構ボリュームがすごいんですよ。
普通盛りでもこのボリューム。
大盛注文する人いるのかしら・・。
あ~おいしかった!
また食べたくなる味ですね。
リベルテ・パテスリー・ブーランジェリーもあって、春木屋もあって吉祥寺ずるい・・。