『ザ・ボーイズ』全話観ました

こんにちは。

Amazonのオリジナル海外ドラマ『ザ・ボーイズ』（The Boys）を観ました。
１話だいたい１時間で全８話です。
海外ドラマ初心者でも観やすいサイズだと思います。
というか私自身が海外ドラマは初めてです。
昔ちょこっと韓流ドラマを観たことがあるくらい。
ええ、冬ソナで大号泣ですよ。
日本のドラマすら危うい私が海外ドラマを観る日がくるなんて・・・。
自分でもびっくりです。
あ、『グランメゾン東京』はちゃんと継続して観ていますよ！
そんなに長くないので割とさっくり観れました。

・・・なんですが、人にオススメできるかと言われると微妙なところ。
でもまぁ、せっかく時間を割いて全話観たわけですからね。
ちょっと感想を書いてみようかな、と思った次第です。
あんまりネタバレしないようにしていますが、ちょこっとネタバレありです。
何も知らずに観たい！という方はご注意ください。
そして超主観的内容です。
一気に観て、内容把握しきれていない部分もあるかもです！

あらすじ

みんなから好かれているスーパーヒーローたち。
しかし、ヒーローは揃いもそろってクズ集団！ヒーローは会社に所属していて、ヒーローたちを抱えている会社は利益のことばかり。
そんな腐ったヒーローたちをぶっ潰すべく、ザ・ボーイズという集団（4人）が立ち上がる・・・・こんなところでしょうか。ざっくり。
ウィキペディアはわかりやすくて的確なんですが、壮大なネタバレ・・・というかすべて記載されているんですよ。なのであまりオススメしません！

なんで観ようと思ったのか

上記のあらすじくらいざっくりした内容の予告がアマプラ動画を観ているときに流れたんですよ。
その予告はコメディタッチで、「ヒーローなのにクズ！？」みたいな超軽いノリだったんですよね。
そんなノリで観るものではなかったです。・・・笑。

ここがダメでした。

超グロイ！！！！これに尽きる。
出だしに「本作品は成人視聴者を対象としており一部過激な表現とかあります」的なテロップが10秒くらい流れるんですよね。
一応R18的なあつかいです。
暴力的なシーンもお色気的なシーンもいろいろですが、いちいち描写がナマナマしくて、とにかくグロイです。
食事中に観るのはシンドイやーつ。電車の中でもドキッとしちゃう。
ブラックジョーク的な部分もあるんですが、案外シリアスで全然笑えないところも多いんですよね。マジで。つらいシーンも多いです。

ここは良かった。

個性的なキャラクターたちかな。
特に人気のヒーローが７人いて、セブンって言われているんですが、もっと一人ひとり掘り下げてほしかったな。
一人ひとり・・というか、ブラック・ノワールさんをもっと掘り下げてほしい！笑
全身まっ黒で何もしゃべらないけど、ピアノを弾いたり、茶道をたしなんだり、なんか気になる存在。この作品における個人的オアシス。
謎すぎてクズエピソードがないのですが、彼もクズだったら泣いちゃう。
でもきっとクズだと思う。ならいっそのこと何も知らないまま終わりたい。
覆面の下がブサイクでも泣いちゃう。笑
好きになれない・身近に感じられないキャラばかりですが、ヒーローもザ・ボーイズの面々も個性的で新鮮です。

上記の画像の真ん中の人がヒーローのリーダー的存在のホームランダー。
パッと見、いかにもヒーローでしょ？
マジでクズ野郎です。しかも超怖い。

なんだかんだで続きが気になっちゃう

いろいろ謎だらけだったヒーロー集団や、ビリーが復讐に燃える理由やら、少しずつ明らかになってくるのでなんだかんだで続きが気になります。
シーズン１は全話公開済なので、なんだかんだでありがたかったです。
しかし、最終話。とても気になる終わり方をしています。
シーズン２が決定しておりますので、そこも楽しみです。
全話公開済というのも観始めたポイントのひとつなんですが、まさかの持越し・・・！
来年公開らしいので、なんだかんだ楽しみです。

宇多丸さんがおススメしている動画もあるよ。

映画といえば宇多丸さん！
アマプラの公式動画でオススメポイントを語っています。
けっこうネタバレ含みますが、わかりやすいかな。
何も知らずに観始めたい方は観ない方がいいですね。
というか、世の中ネタバレばかりなので可及的速やかにアマプラで観始めることをオススメします！

グロいシーンも出てきますので、このシーンを観て大丈夫だったら観てみるのもアリでしょう。

まとめ

ま、これから年末年始もありますし。
気になったら観てみてはいかがでしょうか。
Amazonプライム会員だったらそのまま観れますよー！
残念ながら、家族で観れる内容ではないので、そこだけ注意ですね。
会員じゃない方は無料期間もありますので、是非！
今から無料体験始めれば、年末年始アマプラにどっぷり浸れますよ！

ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます。

それでは、このへんで。